札幌の奥座敷と呼ばれる定山渓温泉のそのさらに奥に位置する札幌岳を案内してきました。太陽は見えているのに小雪が舞う不思議な天気の中、スノーシューを履いてスタートです。
登山口から冷水小屋まで
登山口からなだらかな傾斜の林道を歩いていきます。夏道と同じルートなので、道もわかりやすくトレースもしっかりしていて歩きやすいです。針葉樹林帯の中、野鳥の鳴き声がしきりに鳴り響く静かな雰囲気がなんとも言えません!
冷水小屋から冬道コースへ
冷水小屋に到着。屋根に積もった雪の量がまあすごいこと笑 少し休んで、ここから冬道コースの沢筋に入っていきます。
雪深&急登!
小屋を越えてからが登りの本番!雪深い急斜面が立ちはだかります。なかなか進みませんが、焦らず少しづつ登っていきます。ここを越えるとなだらかな易しい傾斜になります。
山頂に到着
程なくして、山頂に到着!標識が雪に埋もれて、背が低くなってました。身体をかがめての記念ポーズ!笑
山頂付近の稜線沿いは、様々な形をした美しい樹氷がたくさん見られました。この日は、風が穏やかだったので山頂で雄大な景色を眺めながらのランチ。昼食を終えたら下山開始です。
ノートラックの雪原!
下山中、開けた場所に出ました。見事なめんつるノートラック。ファーストトラックをどうぞ!
新雪を踏みしめる感触は何ともいえない心地よさがありますね!
下りは、スムーズに山頂から1時間半ほどで登山口に到着。雪山らしい充実した山行でした!
季節ごとに違った表情を見せてくれる札幌岳。次は秋の紅葉ツアーの時にまた来ます!楽しみ〜!
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